受容体の種類について
イオンチャンネル内蔵型受容体
G蛋白共役型受容体
蛋白キナーゼ型受容体
細胞内受容体
2
簡単拡散の特徴は?
担体不要、エネルギー不要、薬物の間に競合的抑制現象がない、膜両側の薬物濃度に従う。
3
薬物受容体輸送の主な影響因子は?
薬物の脂溶性
4
初回通過効果とは?
経口から吸収した薬物は、体循環に入る前に、肝臓を通過し、一部代謝されること。
5
血漿タンパクと結合した薬物の特徴は?
薬理活性がなくなり、生体膜を通過できない。
タンパクとの結合は可逆的。競合結合現象がある。
6
血液脳関門を通過できない薬物は?
イオン化および結合型薬物は通過できない・
7
肝臓での薬物の代謝は何により行なわれるか?
肝ミクロソーム薬物代謝酵素系、滑面小胞体に局在するチトクロームP450
8
肝ミクロソーム薬物代謝酵素系の特徴は?
特異性がない。個体差が大きい。薬物による誘導あるいは、抑制の特性がある。