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2013年08月22日

総論3


受容体の種類について

イオンチャンネル内蔵型受容体
G蛋白共役型受容体
蛋白キナーゼ型受容体
細胞内受容体


簡単拡散の特徴は?

担体不要、エネルギー不要、薬物の間に競合的抑制現象がない、膜両側の薬物濃度に従う。


薬物受容体輸送の主な影響因子は?

薬物の脂溶性


初回通過効果とは?

経口から吸収した薬物は、体循環に入る前に、肝臓を通過し、一部代謝されること。


血漿タンパクと結合した薬物の特徴は?

薬理活性がなくなり、生体膜を通過できない。
タンパクとの結合は可逆的。競合結合現象がある。


血液脳関門を通過できない薬物は?

イオン化および結合型薬物は通過できない・


肝臓での薬物の代謝は何により行なわれるか?

肝ミクロソーム薬物代謝酵素系、滑面小胞体に局在するチトクロームP450


肝ミクロソーム薬物代謝酵素系の特徴は?

特異性がない。個体差が大きい。薬物による誘導あるいは、抑制の特性がある。

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posted by 薬理学学習君 at 20:40| 総論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

総論2


リガンドとは?

受容体と特異的結合をする内源性の活性物質。


アゴニストとアンタゴニストについて説明せよ。

外源性の受容体を介しての反応を起こす物質を受容体の作用薬(アゴニスト)および、拮抗薬(アンタゴニスト)という。
アゴニストは親和力と固有活性を持つ。アンタゴニストは親和力があるが、固有活性はない。


固有活性とは?

薬物と受容体の結合による効力を産生する能力を指す。
1≧α≧0


親和力とは?

薬物と受容体の結合のしやすさ。KDで表す

親和係数とは?

pD2で表す。pD2=-lgKD


競合的拮抗薬とは?

アゴニストと同じ受容体に結合し、アゴニストの用量―効果曲線を右方に平行移動させる薬物。


pA2とは?

拮抗係数。
アゴニスト単独時の用量-反応曲線を2倍だけ高用量側に平行移動させるのに必要な競合アンタゴニストのモル濃度の負対数。

posted by 薬理学学習君 at 20:39| 総論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

総論1


薬物効果指標について述べよ。

量的反応 :血圧、心拍数など、具体数量あるいは、最大反応率で表す指標。
悉無率反応:死亡率、有効率など、特定の効果を陽性反応比率あるいは%で表す指標。


量反応の用量―反応曲線の特徴について述べよ

薬物の対数・効果曲線の形は一般にS字状を呈する。


Emaxとは?

薬物により引き起こされる最大効果を表す。有効性とも言う。


効力とは?

同じ効果を起こす同類薬物用量の比率を指す。


EC50とは?

50%最大効果を引き起こす薬物濃度。


ED50とは?

半数有効量:50%の個体に特定の強さの効果を表すのに要する薬物の用量。


LD50とは?

半数致死量:50%の個体に死亡を引き起こす薬物の用量。

TD50とは?

50%の個体に中毒を起こす薬物の用量。


治療係数(TI)とは?

TI=LD50/ED50
値が小さいほど良い。

posted by 薬理学学習君 at 20:32| 総論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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